2007年5月29日火曜日

■トレモロ

■トレモロといって、すぐにアルハンブラの思い出を頭に浮かべる人はかなりギター好きな人である。
■p、i、m、aの4本の指をp、a、m、i、の順で心地よくpで低音弦をa、m、i、で高音弦を弾く奏法である。
■ちなみにpは親指、aは薬指mは中指、iは人差し指である。通常右手で演奏される。
■極めて単純な奏法であるが、これがなかなか難しい。
■一つひとつの音の大きさのバランスとテンポがなかなかそろわないのである。
■他人の指ならともかく、自分の指が自分の思うように動かないこのむなしさは、必ずしも努力によって解消されるものでもない。
■もちろん、ある程度のところには到達するが、そこにたどり着くと、また欲望が膨らむ。
■そうこうしているうちに、四十数年たったが、未だ不満足である。
■これからも鍛錬あるのみであろう。
■いつかアルハンブラの思い出を堪能したい。

    ■1mcc.com

 

2007年5月26日土曜日

■かいな の語源

■かいなとは腕のことである。

■語源を調べてみる。
 人体名称の語源を参考にさせていただいた。
 http://homepage3.nifty.com/rosetta_stone/wissenshaft/AN_2/AN_JP_44_53.htm

■オーストロネシア語に基づくと
 
■かい------------「抱える」「挟み込む」
■な(ね)----------「根」「元(器官)」

■すなわち 「抱える」「挟み込む」+「元(器官)」  = かいな
 となったと推測されている。

■大相撲には取り組みのなかに腕(かいな)返しとして立派に『かいな』が使われている。
■日本語の奥深しさと他文化とのつながりを感じる。
 

    ■テスリックス
 

■手のぬくもり

■日本人は日常あまり握手をしない。
■私はことあるごとに握手を積極的にするように心がけている。
■この握手のタイミングが難しい。
■会ったときすぐに握手する方法もあるが、これはなかなか難しい。
■別れ際に握手するのは比較的簡単である。
■しかし、たまには握手しようか、どうしようかと迷うことがある。
■このときには、思い切って先に手を差し伸べると良い。
■何と言っても握手すると、相手の手のぬくもりが伝わってくる。
■このぬくもりが、次の握手の原動力になる。


     ■1mcc.com

   

2007年5月24日木曜日

■かいな

■かいなとは腕のことである。

■語源を調べてみる。

 http://homepage3.nifty.com/rosetta_stone/wissenshaft/AN_2/AN_JP_44_53.htm



■かい-------「抱える」「挟み込む」

■な(ね)-----根に通じ「元(器官)」



と言うことで



■「抱える」「挟み込む」+「元(器官)」という意味
 
      ■1mcc.com     テスリックス
 

■神話

■神話とは少なくとも2,3千年かかって今日に伝えられるものである。
■ところが、ユニバーサルデザインの世界には理解に苦しむ神話がある。
■たとえばL型手すりにまつわるものである。
■全てを排除し、トイレでもバスルームでも玄関でもL型手すりを、どこの位置に付けるかがテーマであって、L型手すりの存在を否定しようものなら、仲間はずれにされる。
■多くの研究者もL型手すりの存在が否定されると、自分自身の研究生活に支障をきたすのであろう。
■ところが、L型手すりそのものの歴史は50年もない、地球上で言えば日本におけるつい最近の出来事である。
■真の神話にはさまざまな由来と含蓄があり、恐れ多くて近寄りがたい。
■一方このL型手すりの神話には大きなメスを入れたいと思うがいかがであろうか。


          ■テスリックス

 

2007年5月23日水曜日

■どこもが手すり

■どこでも使える電話と言う意味があるのだろうか、携帯のドコモ誕生は革命的であった。
■かつて、ドコモ誕生前、ある地方都市で地域で一番最初の携帯電話を使った。
■当時、確かにどこでも使える携帯電話えはあったがは大変重たくて、弁当箱のようであった。
■まさに手にずっしりと重くのしかかるような感触であった。
■話を手すりに向けるが、今でもずっしりとした感覚の手すりにL型手すりがある。携帯で言えばドコモではなく昔の携帯電話である。
■手すりに関しても、今や、どこでも手すりの時代であり、これをどこもが手すりと呼ぶようにしている。
■こうなれば利便性、すなわち便利さは言うまでもない。
■身長が190cmの人と145cmの人が同じL型手すりを使うのはどう考えても無理である。
■どこもが手すりにすれば解決する。


■どこもが手すり
 

■打音/秒

■果たして人間の手、指で一秒間に何回打つことが出来るのであろうか。
■ピアノの鍵盤を叩く、ギターの弦をはじくこと等を含め一体人体は一秒間に何回の音を発生させることが出来るのであろうか、と言う疑問を永年持っている。
■一秒間に十数回が私の限界であるが、20回30回と可能な人がおられるに違いないが、何か情報があれば知りたい。
■ギターではフラメンコの中に極めて速い奏法があるが、自分の指が動かない限り、演奏は不可能である。
■この究極の速度は永年練習しても人によって限界があるように思えるがいかがであろうか。


■手を見つめる

■右手と左手

■右手と左手が自由自在に動く人はうらやましい。
■昔、ピアノを弾く人を見て、どうしてあのように左右が自由自在に動くのだろうと不思議であった。
■特にバッハの曲のように主旋律が右手に行ったり、左手に行ったりする複雑な曲を知れば知るほど、ピアニストは凄いと思っていた。
■実際に右手と左手の動きを見ていると、日常では同じ様に動いているほうが少なく、ほとんど左右は別々に動いている。
■しかし、多くの場合左右の動きには相互に関連したものがあり左右の動きに意味がある。
■したがって左右意味のない動きをするときのみ人間は戸惑いを感じるものと推察される。
■となれば、ピアノの左右の動きの意味づけがしっかり出来れば、双方たやすく動くはずである。
■以上は、46歳から鍵盤楽器に挑戦し、10年以上たったある男の偽らざる体験談である。


■手と手

2007年5月22日火曜日

■手と文化文明

■人類が文化や文明を築き初めてから今日まで、さまざまなものが誕生し、また消滅してきた。
■その中でも数千年の風雪に耐えて今日に伝わる、偉大な遺産がある。
■ピラミッドやスフィンクス、また万里の長城、古墳もそうである。
■そんな偉大なものでなくても、矢尻や、石の農機具もある。
■そのどれ一つをとっても、それらは、手によって作られたと言っていい。
■地球上のほとんどのものは、手によって作られたと言っても過言ではない。
■そんな大切で、偉大な手に私たちは感謝しているだろうか。
■手さんありがとう。


■手の友達
 

■爪 と 手

■私の右手の爪は伸びている。
■私の左手の爪は伸びていない。
■その訳を知るまで、多くの方は不思議がられる。
■もっとも、気が付かない人も多い。
■爪が伸びている指先は触覚が敏感である。
■しかし、通常はそれを感じない。
■爪が邪魔をしている。
■ものに通常触れない指先は敏感になる。
■使えば使うほど鋭敏になるのかと思うが。
■指先の触覚は違う。
■しかし、この感覚も数時間で消滅する。
■もちろん、これを実感できるのは、大切な爪が破断したときのみである。


■手の友達
 

■手相 人相 脳相

■手が脳の出先なら。
■当然脳相は手相に出る。
■もちろん人相は脳相に影響される。
■よって、手相と人相には深い関係がある。


■手の友
 

■てとて

■てとて
■手と手 で 友
■漢字の 友は 手 と 手 と書いて 出来ている。 
■手と手をつないで仲良くなろう。


■手の友

■手は脳の出先

■脳の表面に人間体のマップを転写したものを見たことがある。
■足は小さく、背中も小さい。
■大きいのは顔、特に口が大きいのが印象的であった。
■そして手が大きい。
■手は脳の出先ですよ。といわれることもある。
■そんな大切な手を私たちはどのように思っているだろうか。


■手の友達