■手すりの研究
手すりの研究を始めてかれこれ30年になります。この間様々なことが有りました。L型手すり一辺倒の状況に、大きな疑問を持ち、異業種交流会で様々な意見や、疑問を投げかけてきました。その結果、地道な実験と、多くの方々のご意見を取り入れて、開発したのが格子状のてすり『テスリックス』です。
■テスリックス誕生の秘話
背の高いジージと、背の低いバーバが一つの家で暮らしたとき、トイレのL型手すりを、何処に付けますか? L型手すりでいいのですか? と言う単純な疑問が生じます。
この問題を一気に解決するのが、格子型の手すり『テスリックス』なのです。実は、この発想は、研究着手後すぐに生まれたのです。