2008年10月31日金曜日

■衰えゆく体力 ■支える手すり

■衰えゆく体力 ■支える手すり

■一旦手すりを取り付けたが最近それがなじまなくなったと言う話を聞いた。
■つまり、当初は便利であった手すりが現在は不便になったということである。
■また不便とまではいえなくても、便利といえる状態ではないと言うことである。
■これらの手すりの多くは、水平の移動、すなわち歩行用ではなく体重の上下移動を伴うものが多い。
■すなわちトイレや、風呂、階段、段差の有る玄関等の手すりに関して、このようなお話を聞く事が多い。
■人体の運動能力はどうしても加齢に伴って衰えてゆく。
■今後益々高齢化の道をたどる日本の社会においてあくまで本人の自立を介助する手すりは従来にもまして注目される必要がある。
■高齢者用、障害者用手すりというと、安直にL型手すりを取り付けている流れを断ち切らないと、衰えゆく体力に手すりが追随できない。
■私はこのような問題を一気に解決する格子状の手すり『テスリックス』をお勧めする。

2008年7月2日水曜日

■木製の格子   ■格子状手すり  

■木製の格子というとひなびた民家の格子戸を思い出す。
■格子戸をくぐりぬけ~~   というと
■懐かしい歌がよみがえる。
■格子状手すりを世に出して十年以上になるが
■存在感のあるような、
■いや、存在感があっても周囲の雰囲気の中に溶け込む
 格子状のデザインは人間に受け入れられやすい。
■格子状がさらにデザイン的に進化するとチェックと呼ばれる柄になる。
■ところで、木製の格子状手すりは最近沢山の方々のご推薦、ご好評をいただいている。
■つい最近も九州の大きなショッピングモールで多数の設置をいただいた。
■心に和む格子状手すりで社会貢献したい。

2008年1月22日火曜日

■手すり  ■高さ

■手すりの高さといっても様々な手すりがあり
■一概に述べることは出来ない。
■転落の恐れのある箇所の手すりに関しては
■一般に1100mm以上の高さに設定してある。
■しかし、足ががりがあるところではその
■足がかりから1100mm以上の高さに設定する必要がある。
■したがって、ベランダやバルコニーの手すりの高さは
■この法則にしたがっている。
■最近、ベランダやバルコニーにいろいろな物が置いてあるのを見かけるが
■子供の足がかりにならないよう十分注意したい。
 
■一方トイレや風呂に付く手すりに関しては
■取り付ける高さに関してはあまり気にかけなくてもよいものが重宝されている。