2011年3月8日火曜日

ユニバーサル手すり

ユニバーサル手すり
と言うと
どんな手すりを考えることができるだろうか・・・

それはユニバーサルデザインのもとに
作られた手すりと言ってもいいだろう。

ではどんな手すりなのか

究極の考えをすれば
手の届くところすべてが
手すりとなっていれば
ユニバーサル手すり
と言えるだろう。

そんな手すりが実際にある?


決してL型手すりでは
この利便性は実現できない。
 




2011年2月19日土曜日

■お母様のための手すり


■お母様のための手すり

   最近のご質問から


■Q■

> トイレでの立ち上がりの難しい母のために設置するのですが、
設置いちについてアドバイスがあればお教えください。



■A■


■テスリックスのは他の手すりに比べて
  つかめるところが多いので
  設置に関して
  あまりご心配はいりません。
  ただし下地は他の手すり同様に十分丈夫なものにしてください。

  ◆アドバイスとしましては
    ご本人様が 
    まずトイレに座り
    手の届く範囲を確認し
    最適と思われるところに
    テスリックスを設置してください。
    もちろん将来手の届く範囲が狭くなっても
    テスリックスは対応できると思います。




 

2011年2月1日火曜日

■身長の差  ■便利な手すりを使いましょう  


世の中には

こんなに便利な手すりがあるのに、

一般には

・・・福祉の街づくりマニュアル・・・等々

と題た資料を参考に

誤った手すりの取付け方がされることが多い。

困ったものである。

使用者の身長の差がある場合には

それらの資料通りに取付けると

大きな不便さが生じる。

しかし

手すりの設置者は

そのことに触れようとしない。

マニュアルに書いてある通りにしているからである。



■与えられたマニュアルがいつも正しいとは限らない。



手すりは当然手で掴める必要がある。

不特定多数の方々が使用される手すりに関しては

一本の手すりですべての方々の利便性を

確保することは、非常に困難である。


■それと個人においても

 加齢により人体の残存能力には変化が起こることを付け加えたい。


皆さん

 
 
 
  








2011年1月20日木曜日

■多目的の手すり


手すりの高さに関してはさまざまな

考え方がある。

その答えを分析して

ポイントを列記すると

■身長を考慮すべき

■体調を考慮すべき

   厳密には身体の可動範囲

■求める動作の種類を考慮すべき

これらを見ると

多目的の手すりを考えたくなる。
 






2011年1月18日火曜日

安心感


手すりを必要とするとき

また

手すりを必要とする人は

通常

身体が不安定になっている。

と同時に

心も不安定になっていることが多い。

ところが

一般の手すりは万全の態勢で

その効果をはたしているだろうか・・・

たとえばL型手すり

疑問が残る。


たかが手すり

されど手すり