2007年7月18日水曜日

■骨折防止

■最近知人の奥様が手を骨折された。
■躓いて転倒されたとのことである。
■かなり前であるが、私の母も転倒して手を骨折した。
■最近の医療は進んでいるが、骨が完全に接合するにはかなりの月日がかかる。
■まさに時が薬である。
■ところで、高齢者の寝たっきりの原因の多くが転倒による骨折があげられる。
■この場合は足の骨折が多いと思うが、転倒防止は今後の生活空間の設計では最重点課題である。
■一般に怪我の多くは十分注意をしていれば大半が防げるものである。
■事前に危険を予知していれば、その対策が可能である。
■手すりは転倒防止に大いに役立つ。
■しかし、手すりが設置してあってもそれを有効に利用しなければ何にもならない。
■段差があるところには必ず手すりを設置する運動と同時に、手すりの有効活用に向けた取り組みも大切である。
■階段や、トイレ等についている手すりが真に使いやすい手すりであるかどうか、もう一度周囲を見渡して見たいものである。
■『転ばぬ先の手すり』が骨折防止に少なからず貢献すると信じている。
 
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